ビットフライヤーのコイン購入方法｜取引所と販売所の購入方法を解説

ビットフライヤー（bitFlyer）は「取引所」と「販売所」の2つのやり方でコインが購入できます。

初心者にとっては、どちらで購入すればいいのか悩ましいですよね。

そこで今回はビットフライヤーの「取引所」と「販売所」の違いや、購入方法をわかりやすく解説します！

コインの購入方法に悩んでいる方はぜひご覧ください。

※このサイトは特定の仮想通貨の購入を推奨することはありません。

ビットフライヤーでコインを購入する方法

ビットフライヤー（bitFlyer）でコインを購入する方法は2つあります。

• 「取引所」で購入する
• 「販売所」で購入する

それぞれ解説します。

「取引所」で購入する

「取引所」とは、買いたい人と売りたい人の提示した値段で売買が成立する取引です。

たとえばビットコインを1万円で買うためには「1万円で買いたいです！」と手を上げることでビットコインが購入できます。

それを踏まえたうえで取引所の購入手順をご覧ください。

1. 「取引所」をタップ
2. 購入するコインをタップ
3. 数量を入力
4. 「買う」をタップ

上記の手順で購入ができます。

もう少し詳しく解説すると

③では購入する「コインの値段」を入力します。

そうすると「1ビットコイン4,798,000円の時に0.01分ビットコインを買いたい」と注文できる状態になります。

そして買い注文したあとに「1ビットコイン4,798,000円の時に0.01ビットコインを売りたい」という人がいれば売買が成立するのです。

「販売所」で購入する

「販売所」はお店からコインを買うイメージです。

このように取引所から直接コインを買うことを「販売所」と言っています。

購入手順は以下の通り。

1. 購入するコインを選択
2. 「買う」をタップ

販売所では上記の手順で購入できます。

しかし販売所では手数料が高くつきます。

次をご覧ください。

「取引所」と「販売所」の違い

「取引所」と「販売所」の違いはスプレッドの広さです。

スプレッドとは「売買するときの金額の開き」と思ってください。

具体的には以下の通りです。

取引所のスプレッド

青で囲っている部分が、買ったときの値段と売ったときの値段の最大値です。

買うときが「4,798,626円」、売るときが「4,797,273円」となっていますよね。

差額は「1,353円」、つまり約0.03%の手数料がかかっているということです。

次に販売所のスプレッドを見てみましょう。

販売所のスプレッド

販売所では、買うときが「4,963,023円」売るときが「4,672,236円」となっています。

差額は「290,787円」です。約6％の手数料がかかっています。

このようにスプレッドに差があるため、なるべく「取引所」でコインを購入することをおすすめします。

まとめ

ビットフライヤー（bitFlyer）でコインを購入する方法は「取引所」と「販売所」の2つがあります。

「取引所」は売買が成立しなければ購入できませんが、手数料が安く抑えられます。

「販売所」は簡単に購入できますが、手数料が高いです。

どちらかやりやすい方で購入しましょう。

なお、今回はスマホでの購入方法をご紹介しましたがパソコンからでも同じように購入ができます。